冒頭と巻末に記載された、会員の方々の平和の言葉に胸を打たれました。戦時中を知っている方も、その後に生まれてきた方も、いずれも真摯に伝わり、コピーライターの方々は、言葉に本当に真剣な気持を込めているからこそ、こんなに伝わるんだろうか と思いました。
装丁も素敵でした。
ADC年鑑2003
美術出版社
美術出版社
こんなに重い値の高い本は買えない、と、店頭でなんとか立ち読みして済まそうとしたのですが、内容の素晴らしさに観念して購入してしまいました。 無印良品の広告シリーズが素晴らしかった年ですが、私個人としてはD-BROSのフラワーベースにとても心惹かれました。 このような美しいプロダクトがもっと世の中に溢れたら素敵ですね。
HAPTIC ―五感の覚醒
株式会社竹尾朝日新聞社
朝日新聞社
¥ 3,990
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~同タイトルの展覧会のカタログ的書籍。
各出展作品ごとに、美しい写真と原研哉さんのコメント、作者のコメント、制作に際して使用した技術解説が掲載されている。使用されている写真がとても美しく、展覧会のコンセプトや作品のシズル感を感じることができる。
加えて、出展者+原研哉さんの対談が面白い。どのように原さんからお題が出され、作品が制作さ~~れていったのかを少しではあるが知ることができる。それ以上に、それぞれの出展者の“haptic”という言葉の捉え方が興味深い。一応「触覚を喜ばせる」というふうに説明されているが、それぞれに微妙に違ってはいるのだが(もちろん読み手の私の想像とも微妙に違っていたりする)、それでもそれぞれに対して共感を覚えることができる。
展覧会としてはやや曖昧~~なアプローチのように感じるが、曖昧さの根底部分を共有できる感覚はとても心地よい。テクノロジー・ドリブンな現代社会に対する、原研哉さんからの静かな問いかけが、この本には詰まっている。
各出展作品ごとに、美しい写真と原研哉さんのコメント、作者のコメント、制作に際して使用した技術解説が掲載されている。使用されている写真がとても美しく、展覧会のコンセプトや作品のシズル感を感じることができる。
加えて、出展者+原研哉さんの対談が面白い。どのように原さんからお題が出され、作品が制作さ~~れていったのかを少しではあるが知ることができる。それ以上に、それぞれの出展者の“haptic”という言葉の捉え方が興味深い。一応「触覚を喜ばせる」というふうに説明されているが、それぞれに微妙に違ってはいるのだが(もちろん読み手の私の想像とも微妙に違っていたりする)、それでもそれぞれに対して共感を覚えることができる。
展覧会としてはやや曖昧~~なアプローチのように感じるが、曖昧さの根底部分を共有できる感覚はとても心地よい。テクノロジー・ドリブンな現代社会に対する、原研哉さんからの静かな問いかけが、この本には詰まっている。
『Re:Design~~ 日常の21世紀』の方が、本としての存在感があると思う。が、この本を手にした時の静かな力強さ-これこそまさに“haptic”なのかもしれない-はひしひしと感じることができる。
何気ない装丁のなかに、ちょっとしたサプライズが込めてあってさすがだなぁと思わされました。~